思ったことをどんなことでも書いていきます

森友学園の小学校認可について思ったこと

先日あった森友学園の籠池理事長が行った会見をAbemaTVで見ていました。

それで感じたことを自分なりに書こうと思います。

寄付金が集まり次第で、7億5千万に上乗せする形で15億の工事費を出すつもりだったことが話されていました。

 

それほどまでに財政基盤ができていない小学校経営はこれまであったのか、疑問を感じます。

あまり知らない人間が書くのはあんまりよくないのかもしれませんが

もしも小学校が開校していたとしたら、次の年の勉強ができるような財政はなかったんじゃないかと思いました。

 

寄付金の目標は4~6億円で現状は半分くらい達成できていたとお話しされていました。また、学校を作ることはあきらめていないとおっしゃっていました。正直どれだけの人間が賛同しているのかわかりませんが入学を心待ちにする人たちはどれだけいるのか疑問です。

とにかく疑問疑惑が多いのです。経歴を誤表記していた事実に対して資料の流出が問題だと、質問の意図とは違うことをお話ししていました。

長男の佳茂さんが割に入って主張が質問とは、ずれていてと正直明らかになったことは全然ないに等しかったと思います。

 

 

 

森友学園サイドの疑惑も深まる一方で、私学審議会を含む大阪府の認可をした経緯にも疑問があります。人件費率が30%にもかかわらず認可を許可するのはいかがなものかと思います。教員採用にもおかしいです。新人が多かったり、承諾していない人物を勝手に採用したかのように記載したりしていました。

 

こんな問題だらけの小学校が、4月に開校されるはずだったと思うと、ぞっとします。子供たちは悪くないのに一番被害を被るのは子供たちなのです。この問題をこのままで終わらせてはいけないと強く思います。