思ったことをどんなことでも書いていきます

結構いい奴なんじゃないか?

今回は、金正男暗殺について思ったことをつづっていこうと思います。

前回のブログで、「金正男はいい奴じゃないか」と書きました。その理由について書いていこうと思います。

 

まず一つは、海外の事情や他国の情勢について精通していること。

北朝鮮から離れ、マカオで生活をしていたそうです。中国語やロシア語、日本語も話したりできる方だったようです。ジャーナリストやニュース記者などのインタビューなどにも真摯に答えたり、ユーモアある冗談を言える方で非常に評判は良かったようにみられます。

 

北朝鮮の人たちは、いわば国交断絶状態で他国の情報が入ってこない。すべて金正恩政権の支配下で「金正恩がすべて正しい」という独裁国家です。           そんな北朝鮮を俯瞰してみられる状況にいて、海外メディアからも評判のある人物。北朝鮮の現在の政権を脅かしかねないととれます。だから金正恩に狙われ、暗殺されたんじゃないでしょう。

 

 

正直、中国政府や今後の日本の立場としては、一つの外交カードを失ったことになります。経済制裁で非常に厳しい立場にいる北朝鮮はもっと経済的に、国としての立場も危うくなっていくのではないでしょうか。

 

しかし、それと引き換えに、立場がもっと危うくなるのであればどんなことをするかわかりません。ミサイルの発射実験がさらに加速することも予想されます。北海道に住む私としては、前回のミサイル発射以降不安な気持ちがあります。つい、ヤフーアプリの速報通知を気にしてしまいますね。

 

金正男の息子キム・ハンソルは、「北朝鮮を変えたい。」という発言をしています。同じように暗殺される危険は十分あると私は思います。

北朝鮮の情勢はこの出来事をきっかけに確実に変わります。

話が二転三転していますが、始めたばかりなので申し訳ないです。ゆっくり、うまくなっていこうと思います。